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カートが空です

【腕時計の電池交換 価格改定のお知らせ 880円⇒990円】

 

誠に勝手ながら、2023年5月1日(月)より腕時計の電池交換料金の価格を以下の通り改定させて頂くこととなりました。大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

①電池1個入り国産・舶来ブランド・Gショック: 旧 880円 ⇒ 新 990円(税込)
②電池2個入りの場合: 旧 1,650円 ⇒ 新 1,760円(税込)
③パーペチュアルカレンダー: 旧 880円 ⇒ 新 1,960円(税込)


[店主の小言] ブランドウォッチの電池交換代は高いのが一般的ですよね。でもそれは決してブランドウォッチ用の電池が高いという理由からではありません。カルティエやブルガリでは当然ながらボタン電池などは作っていません。ブティックに並んでいる新品にだって一般的なボタン電池が使用されています。ではなぜ一般的に高い価格が設定されているのでしょう。その理由のひとつとして、見栄っ張り系の顧客にとっては「これは電池交換にもお金がかかるんだよね~、安物とは違うんだよね~」と言った具合に、その方が心理的に満足度が高かったりするからです。あまり安いと却って「大丈夫?」と心配される方も少なくありません。しかし作業する技術者の観点から言わせて頂くと、メーカー品やブランド品はしっかり作られているので、適切な道具さえあれば、正直なところ廉価品よりも作業は楽なくらい。だから本当はブランド品より廉価品の電池交換を高くしたいくらい、というのが時計屋の本音。しかし中々そうもいきません。弊店ではブランド品も一般品もパチモノも公平に熟練の技術できちんと丁寧に作業します。高級時計を持ってきたお客様を持ち上げることもしませんし、廉価品を持ってきたお客様を蔑むようなことももちろんしません。どちらにも公平な態度で、丁寧な仕事を公平な価格でやらせて頂きたいと思っています。